2009年06月16日

「住まい」はしあわせのために・・・

住まい作りのお手伝いをさせてもらっているが、
リーマンショック移行、不況のなかで未完成物件を抱えたまま
倒産してしまった建築会社などもある。

そういうニュースを聞くに付け、同じ「家づくり」をしているものとして
非常に心苦しい。

社長以下、社員一同一生懸命に仕事に取組んでいたとしても、
「倒産」という事態になってしまうケースはどうしても出てしまう。
そういう事態のセーフティネットとして「完成保証」という仕組みがあるが、
その保証内容などからすると、非常に中途半端な保証制度である。
必ずしも「完成を保証していない」ところに最大の問題点がある。

そもそも、「家づくり」とは、施主の人生を賭けた夢の実現のお手伝いである。
先にも書いた「建築会社の倒産」という事態は、稀なケースとしても、
素人である施主と図面やカタログなどで何度打合せをしたところで、
やはり、100%設計者の意図は施主には伝わらない。
そういう行き違いからでる「こうではなかった」というようなトラブルも
結果的に、施主のしあわせにつながる家づくりとはならない。

一生を賭けたローンを払っていくマイホーム。
それが、我慢の産物では、なんのための「家づくり」なのだろう?

今の日本の家づくりに関する仕組みはやはりどこかおかしいのだろう。

着工前にほとんどの建築費を払わさせてしまう、請負契約。
カタログから選択するだけのお手軽設計。
でも他社とは違うことをしなければならない、無秩序な町並み。

まぁ、日本人らしいといえばそれまでだが、
根本的に日本の住宅のあり方を考えられないものだろうか?

posted by しあわせ環境創作室 at 14:22| 福島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 「しあわせ」についての考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。